日向ぼっこの出来る家
祖父と孫、みんなが集える省エネ住宅
日向ぼっこの出来る家
おじいちゃんを大切にしている御家族、今までは6帖茶の間に全員が集まり、スペースが足りませんでした。まず全員が余裕を持って集えるリビング、そして3人の子供たちの成長と共にプライベートを確保できる子ども部屋、思い出の家具を置けるスペースなどを考慮し、駐車スペースや、趣味の庭造りなどを楽しめる配置、日向ぼっこの出来る家になりました。
在来軸組工法(手刻み)の為、12尺の柱を使用し、高い天井高を確保。次世代省エネ基準の断熱材と、遮熱性能の高いサッシガラス、奥様の使い勝手、動線を考えた水周りの配置、今までも縁側を有効に使っていたご家族、やはり縁側は外せません。
余裕を持って家族の集るリビングダイニング
普段は一つの部屋として使えるリビングダイニング、来客時には可動間仕切りを閉め二つの部屋に、収納も2ヶ所(大容量)取り、家族で使ういろいろな物が納まります。キッチンは6帖、子供たちと一緒に料理を楽しめる広さでメリハリを付ける為別室に、
客間
お客様をもてなす客間は、差し鴨居を差し、鶴を飛ばしました。
日当たりも良くいろいろな用途に使えます。
構造材
強度を考えた躯体
軟弱地盤の為地盤の改良と共に、今回も敷地搬入が可能な為長物を使用、今では非常に少なくなった、先行 貫”(和室壁下地材)工法で、金物だけに頼らず建物の強度を木組みの力で増しています。
次世代省エネ
断熱
ランニングコストを抑える
次世代省エネ基準適合の断熱材と、
LOW-Eガラスサッシ、
玄関サッシも断熱サッシを使用!
和
。
動線
家事動線
台所は広々6畳、余裕を持った調理スペース、台所、トイレ、洗面、お風呂が一直線に配置、
その間には収納スペース階段下収納も有り、奥様の家事負担を軽減。
二階
二階スペース
二階廊下にも小さなホールスペースを作り、圧迫感のない使い易いように工夫し、大きな収納も確保、
寝室は12畳を二つに割り畳スペースと板の間に分け使い勝手を重視し、子供たちの部屋も各々一工夫しています。